診療方針

患者様のお話をよく聞き、的確な診断のもと、症状・社会活動を考慮し、最適・最善の治療法を提案したいと思います。

院内処方

当院では院内処方を行っております。処方箋料が発生しない分、より経済的となります。

当院で採用していないお薬は処方箋を発行しますのでお近くの調剤薬局をご利用ください。

お薬手帳をお持ちの方は服薬状況の把握に必要ですので忘れずにお持ち下さい。

明細書発行体制等加算

当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を発行しています。 発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお伝えください。

時間外対応加算について

厚生労働省の規定により、平日１８時以降・土曜日１２時以降は夜間早朝等加算が適用されます。

医薬品の一般名処方について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。

現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。

当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方※（一般的な名称により処方箋を発行すること）を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。

一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 ※一般名処方とは

お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

医療情報取得加算について

当院では、マイナンバーカードを健康保険証として利用できる体制を整えることで過去の受診歴・薬剤情報・特定健診情報等を取得・活用し、より良い医療の提供に努めています。

それに伴い、初診時・再診時に医療情報取得加算を算定しております。

マイナンバーカードをご提示いただいた場合

医療情報取得加算2（初診料算定時）：1点（月1回）

医療情報取得加算4（再診料算定時）：1点（3月に1回）

従来の保険証をご提示いただいた場合

医療情報取得加算1（初診料算定時）：3点（月1回）

医療情報取得加算3（再診料算定時）：2点（3月に1回）

 

医療DX推進体制整備加算について

「DX」とは「デジタルトランスフォーメーション」の略称で、デジタル技術によって社会や生活の形を変えることを指す言葉です。

医療DXでは、診察・治療・薬剤処方等における情報を最適な形で活用し、皆様がより良質な医療を受けられる体制の構築を目指します。

当院で取り組んでいること：

・レセプト（診療報酬明細書）の電子処理

・電子処方箋の発行（今後予定）

・マイナンバーカードまたは健康保険証のオンライン資格確認および取得した医療情報を活用した診療

また、当院では医療DXの推進に伴い医療DX推進体制整備加算（8点）を初診時に限り月に一度算定しております。

スタッフ

医師　1人

薬剤師（日本薬剤師研修センター認定薬剤師、公認スポーツファーマシスト）　1人

看護師（パートタイム勤務含む）　5人

理学療法士(男性3人、女性1人)　4人

☆女性理学療法士は育児セラピスト（２級）、骨盤低筋群エクササイズ（pfilAtes tm）認定インストラクター有資格者です☆

作業療法士(女性)　1人　（調理師、薬膳マイスター有資格者）

医療事務　2人

メディア紹介

2024年1月15日に放送された福井テレビ　ニュースイットの「健康のタネ」に院長、リハビリスタッフが出演し、冬に多い手首の骨折と骨粗鬆症、お勧めの運動についてお話しました。

皆様、冬の時期は凍結した地面での転倒にご注意ください。

残念ながら手首の骨折をご経験された方は一度骨密度の測定をお勧めいたします。

 

2024年6月17日に放送された福井テレビ　ニュースイットの「健康のタネ」に院長、リハビリスタッフが出演し、メノポハンドについてと、お勧めの手・手指の運動についてお話しました。

手指の変形、関節痛、引っかかり、手首の痛みがある方は一度受診ください。

2024年8月19日に放送された福井テレビ　ニュースイットの「健康のタネ」に院長、リハビリスタッフが出演し、テニス肘（上腕骨外側上顆炎）についてと、最近の治療法として体外衝撃波、ご自身でできるストレッチについてお話しました。

肘の痛みがある方は一度受診ください。